”朗読公演”

岡崎ちか子が楽しくて面白い、あるときはシリアスにあるときはワクワクの朗読公演をお届けいたします。
学校&図書館&保育園etc出張公演報告。※個人でもグループでもお気軽に公演依頼承ります。
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT TRACKBACK
PROFILE
 
民話と民具の素敵な関係
平成15年7月26日(土)〜8月31日(日)
「民話と民具の素敵な関係」
江戸川区郷土資料室〜総合的学習のすすめ
●場所: 江戸川区中央図書館
●8/2(土)午後2時〜 8/30(日)午後2時〜 
●朗読:岡崎ちか子
●演目:ももたろう かちかち山 注文の多い料理店(宮沢賢司)
●お問い合わせ:江戸川区郷土資料館 03―5662ー7176
<郷土資料室よりごあいさつ>
 江戸川区郷土資料室では、総合的学習を「生活の中でふれる現実を多面的に研究すること」と考えています。
今回は、民話・童話・創作児童文学に登場する小道具=民具に注目し、その物語世界と民具の不思議で素敵な関係を探ってみようとおもいます

展示する民話(予定)
●一寸法師
 むかし、おじいさんとおばあさんに、ちいさな子どもがさずかりました。一寸法師といわれ、やがて川をお椀の舟でみやこへ行き、大臣につかえます。さて、そこで思いもよらぬ大かつやく・・・
●かちかち山
 むかし、悪いたぬきがおばあさんをだまして殺し、そのかたきをウサギがとうろいう話し。たぬきが背負った萱(かや)に、かちかちと火打ち道具で火をつけるのが、かたきうちのはじまりでした・・・
●さるかに合戦
 さるとカニが、柿と握り飯をあらそって、さるがすべてをうばってしまいます。
そこでウスやハチたちがさるをこらしめることに・・・
●花咲じいさん
 犬がおじいさんとおばあさんの恩にむくいるはなし。
さいごに枯れ木に花を咲かせてごほうびをもらいますが、これをまねたとなりのじいさんは大失敗・・・
●舌きり雀
むかし、糊をなめた雀が舌を切られて、藪の中へ。
探しにいったおじいさんが、雀のお宿にたどりつき、つづらにたくさんのおみやげをもらいました・・・
●桃太郎
 川へ洗濯に行ったおばあさんが、桃をひろってきてびっくり。その桃からうまれた桃太郎が、鬼が島へ鬼退治にむかいました・・・
●傘地蔵
 一年が終わり、年を越すときのふしぎな夜のはなし。無償のおもいやりが報われる、ほんのりとしたやさしさに満ちたお話です・・・
●かぐや姫
 竹をとって細工ものをつくって暮しているおじいさんが、竹のなかにかわいい女の子をみつけました・・・
●鶴の恩返し
 助けられた鶴が、娘のすがたで助けたおじいさんの家じぇきました。娘は、機織りで絹を織って老夫婦のくらしをたすけます。しかし、しだいに元気をうしなっていきました。
●ぶんぶく茶釜
 お金に困ったおじいさんが、たぬきにであって、ある秘策をさずかりました。
その他・・・


<総合学習に>
今回の企画展は、民具が民話の中で
どのようにあつかわれているかをみつけだすことから
民話が語られてきた時代の生活を考えようというものです。

お問い合わせ: 江戸川区郷土資料館 03―5662ー7176
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。